港区社会福祉協議会(港社協)では、令和4年度から令和9年度までを計画期間として、「第5次港区地域福祉活動計画」を策定しました。
「気づき、つながり・支えあうことを育むまち」を基本理念とした、区民や地域の多様な関係機関等が連携・協働して主体的に地域福祉活動を推進するための計画です。
計画策定にあたり、港区の抱える地域課題を大きく3つに整理しました。
地域福祉活動を通して、様々な地域の課題の解決に向け、区民等と港社協が連携して取り組みます。
港区の地域課題への様々な取り組みをご紹介していきます。
様々な生活や価値観があることをお互いに認めあい、一つひとつの生活課題を地域のこととして考える人が増えることで、誰もが暮らしやすくなるための包括的な支えあいの仕組みや様々な支援・制度につながりやすくなるよう取り組みます。
つながりや支えあいの気持ちや意識をもつ人が増えることで、区民による主体的な活動が進み、支える人と支えられる人、担い手と受け手という関係を超えた支えあいの取組を地域に広げます。
今まで地域の活動に関心がなかった人や関わる機会がなかった人が参加するきっかけをもつことや、活動している人同士がつながることを進め、地域全体で様々な活動を発展させることで、地域課題の解決につながる可能性を広げます。