聴覚及び音声・言語機能障害者の福祉に理解と熱意を有する人に対し、手話技術の指導を行う講習会を実施し、手話通訳者として活躍できる人材の育成を目的とします。
令和7年度港区手話講習会養成クラス受講生選考試験に合格した人(20人)
港区で登録手話通訳者として活動を目指す人で、次のすべてに該当する人
(1)港区に在住・在勤・在学の15歳以上(中学生不可)のきこえる人
(2)全回受講できる見込みがある人
(3)他の自治体等に手話通訳者として登録したことがない人
(4)港区手話通訳者登録試験を受験し、港区登録手話通訳者として活動する意思のある人
(5)港区手話講習会上級クラス修了者、または「他の自治体の講習会」で同等と認められるクラスの修了者
※「他の自治体の手話講習会」とは、障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)第77条及び第78条に基づき、自治体が実施する「地域生活支援事業」に定められているものを指します。港区手話講習会または「他の自治体の手話講習会」で相応の修了実績がない場合は、独学やサークル等で手話学習経験があっても申し込むことはできません。
※過去に受講したクラス(「他の自治体の手話講習会」で同等と認められるクラスも含む)および下のクラスに申し込むことはできません。「他の自治体の手話講習会」の履修状況につきましては、該当自治体に確認をさせていただきます。
令和7年2月25日(火)午後6時30分~9時(予定)※終了時間は受験者によって異なります。
午後6時15分
港区麻布地区総合支所 (港区六本木5-16-45)※駐車場は使用できませんので、公共交通機関をご利用ください。
(1)読み取り試験(ビデオ動画を見て手話を読み取り、解答する)
(2)筆記試験(聴覚障害および障害者福祉に関する問題等)
(3)聞き取り試験(録音された音声を聞き取りながら手話で表現)
※「聞き取り表現試験」の際は、採点時に使用するため、ビデオ撮影を行います。
8 持ち物
受験票・鉛筆・消しゴム
9 申込方法
表面左側に申込希望のクラス名を朱書きした封筒に、以下(1)、(2)、(3)を同封し、郵送または持参でお申し込みください。
(1)所定の申込書
(2)住所・氏名を明記した返信用封筒(長形3号(縦235mm×横120mmのもの)・110円切手貼付)
(3)在勤・在学証明書(申込日現在のもの)(在住者は不要)
※(2)の封筒で受験票と前回試験の試験問題を送付します。港社協からの通知等はA4サイズ三つ折りとなります。
※切手は適切な料金でお願いします。料金が足りない場合は、不足分の切手を郵送または持参にてご提出いただきます。ご提出いただけない場合、申し込みは受理しません。
10 申込書入手方法
(1)こちらからからダウンロード
(2)港区社会福祉協議会窓口で受け取り
(3)郵送による取り寄せ(郵送希望者は、希望のクラス・住所・氏名を明記した返信用封筒(長形3号・110円切手貼付)を港社協へ郵送してください。同封された返信用封筒に申込書を入れて返送します)。
11 申込期間
令和7年1月21日(火)~2月5日(水) 持参:令和7年2月5日(水)午後5時 郵送:令和7年2月5日(水)消印有効
※期限を過ぎて到着したものは無効となります。
12 受験票
令和7年2月13日(木)までに発送します。受験当日ご持参ください。
13 合否結果
令和7年2月27日(木)
14 講習期間・回数
令和7年5月13日~令和8年2月10日(予定) 全35回 原則毎週火曜日
※詳しい日程については後日通知します。
※休講に備え、予備日を設定する予定です。
※令和7年5月13日は開講式、令和8年2月10日は閉講式を実施します。式は講習の一環としており、出席日数(修了基準)に含まれます。開講式・閉講式ともに、出席をご予定ください。
15 講習時間
午後6時45分~8時45分(2時間)
16 講習会会場
港区立障害保健福祉センター(芝1-8-23)
※都合により、会場を変更する場合がございます。
※駐車場は使用できませんので、公共交通機関をご利用ください。
17 費用
受講料無料 ※ただし、ボランティア保険に加入の場合、費用負担があります(350円~)。
18 注意事項
募集要項(PDF)はこちら