ふれあい通信“かんがり”とは、ひとり暮らし高齢者へ暑中見舞い・年賀状を贈るボランティア活動です。ボランティアの協力で暑中見舞い、年賀状のはがきを港区内在住のひとり暮らし高齢者に贈り、あたたかい気持ちを届ける活動により、 地域における社会的孤立の防止を推進することを目的としています。
“かんがり”とは、港区出身の荻原井泉水(俳人)さんが著書の中で、日の出の色を「〈ほんのり〉というよりもっと明るく、〈こんがり〉というほど熱くはない、東の空に赤みのかかるその微妙な色合いを“かんがり”」という新語で表現しました。その言葉の意味が「温度」・「明るさ」・「距離」をも伝えられる言葉と感じ、ふれあい通信“かんがり”と名付けました。