高齢・障害・子ども・生活困窮などの分野別の支援体制では対応が難しい複雑化・複合化した課題に対して、分野を横断し一体的となって取り組むための包括的な支援体制を整備する事業です。
港区では、一部の事業に施行で取り組み、令和7年度から事業を開始します。
重層的支援体制整備事業(試行)の一部事業を港区から委託を受け、港区社会福祉協議会が担っています。
さまざまな課題を抱えながらも、必要な支援が届いていない人や、自ら支援求めることができない人に対して、地域住民や関係機関との連携のもと、家庭訪問等により、信頼関係の構築に向けた継続的な働きかけを行い、必要な支援につないでいく事業です。