つながりや支えあいの気持ちや意識をもつ人が増えることで、区民による主体的な活動が進み、支える人と支えられる人、担い手と受け手という関係を超えた支えあいの取組を地域に広げます。
今年、令和7(2025)年11月に、東京2025デフリンピックが開催されます。デフリンピックとは、きこえない・きこえにくいアスリートによる国際スポーツ大会で、日本での開催は今回が初めてとなります。令和6(2024)年にはパリ2024パラリンピックも開催されており、スポーツの魅力を通して障害への理解がさらに深まることが期待されます。
港社協でも世代や国籍、障害の有無に関わらず、区民や在勤者など地域に関わる様々な人が参加する「ボッチャ交流大会」を開催しており、スポーツによる地域の交流が広がっています。 何かの魅力や楽しさを共有することで、福祉への理解が自然と広がることがあります。みなさんが「楽しい」と感じる交流の場から、様々な人とつながってみてはいかがでしょうか。
港社協では、パラスポーツを通じて楽しみながらつながりをつくり、障害等への理解を促進する事業に取り組んでいます。