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港区社会福祉協議会 > 事業案内 > みんなと地域の福祉活動

みんなと地域の福祉活動ってなんですか?

住民にとって、身近で馴染のある日常生活上の地域で、その地域の福祉課題に対して、住民自身が主体的に、自分たちにできることで協力し、行政などとも連携して解決しようとする取り組みのことを「みんなと地域の福祉活動(小地域福祉活動)」といいます。

地域の福祉課題って・・・ なんだか難しいんじゃないの?

地域にはたくさんの人たちが暮らしています。若い人も高齢者も、障害のある人もない人も、ひとり暮らしの人も、子育て中の人も、会社員の人も、自営業の人も…。
多くの人たちが隣人との関係を大切にし、身近で支え合っています。それでも、「ちょっと気になること」や「私たちにもできることはないかなぁ」と感じていることがあるのではないでしょうか。 「福祉」という言葉を辞書で調べると「しあわせ・幸福」と載っています。

みんなと地域の福祉活動って・・・ なんで必要なんですか?

私たちの生活はたくさんのしくみや福祉、教育、子ども、警察、消防…専門機関などによって支えられています。
しかし、社会環境が大きく変化し、高齢社会、核家族化や、単身世帯の増加、無縁社会、孤立死、電話等による詐欺や悪質な販売被害…さまざまな課題が表れてきています。大規模自然災害発生時には、日頃からの地域のつながりの重要性を、多くの人たちが感じました。
身近な地域住民だから気づく、そこで生活する住民だからできる活動が大きな役割を果たして、より強く、より柔軟に、地域の福祉力が向上する取り組みが必要となっているのです。

地域住民だけで 取り組まなければならないの?

地域住民だからこそできる活動には、さまざまな効果が期待できます。しかし、限界があるのも事実です。すべてが小地域福祉活動で解決することはできません。
みんなと地域の福祉活動は、地域住民の活動と、公的機関や専門機関が連携・協力して行うことが重要です。
地域でできることは地域で活動し、必要な時には公的制度で対応したり、専門機関が支援したり、連携協力して取り組むことがとても大切です。

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年に2回、地域つながりづくり講座を開催しています。地域活動を始めたい、何から始めたらいいのか分からない人などはぜひご参加ください。

お役立ちリンク集

お問合せ先
地域福祉係
電話
03-6230-0281
FAX
03-6230-0285
み〜しゃ